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見祢(みね)の大石
磐梯山1888年の大爆発では山体崩壊による岩屑なだれが流下し、北麓の地形は一変し、大きな被害をもたらしたが、南麓にも若干であるが土砂が流出した。山頂からの標高差約1000m、水平距離約5kmの見祢(みね)には、「見祢の大石」と呼ばれる巨礫が今も残されている。長さ9.39m、幅6.06m、高さ3.03mであるが、さらに半分ほど下に埋まっているらしい。 |
(2004.8.20) |
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新潟豪雨被災地域
2004年7月の新潟・福島豪雨被災地のLandsat画像(1999.8.9)。見附市、三条市はともに刈谷田川、五十嵐川が新潟平野に流入する谷口部に市街地が発達している。このため、堤防決壊による被害が大きくなった。災害の詳細は牛山さん(東北大)のWEBで。
(出典:画像データはGLCFよりDLしたBand1,2,3,8を用いて作成した) |
(2004.7.29) |
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緑に覆われた十一番薙流路工
1991年8月末の豪雨により男体山の十一番薙から土石流が発生して国道120号線が一時的に通行止めとなった。また、保養所も一部被害を受けた。この流路工は、災害を受けて施工されたものである。当時は森林が切り払われコンクリートむき出しの無粋な景観をさらしていたが、施工から10年が経過し、豊かな緑に覆われ、ようやく周囲の景観に馴染んできた。
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(2004.6.22) |
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